学校評価
えほんの森幼稚園学校評価(令和6年度)
方 針 | 子供達の豊かな成長を願い、幼稚園全体として、思いやりのある、夢のある、いきいきとした家庭的雰囲気を目指し、自立心、人と関わる力、創造力、表現力、逞しさと忍耐力、集中力、命の尊さ、物を大切にする心、自然や動植物に接し感動する心を育む。 |
計 画 | 職員の職務内容を見直すとともに、前年評価の高かった時間割制度を今年も継続し、食育・服育・音育を保育の柱に位置付け、保護者と一緒に子ども達の自立心を育みながら、少しでも子ども達が楽しくいろんな学びを行えるよう出来る活動や特に小さなクラスの体験を計画する。。 |
○学校評価結果
計画に沿った各項目 | 各項目における目標 |
・幼稚園教育目標及び方針 | ・保育や体験を通じ、色々なことに興味を持つことで、自分で考え行動する力や創造力、人と関わる力、聞く力、自分・家族・友達を大切にする心、感動する心を持った子供たちを育てる。 |
・幼稚園教育内容及び指導1 | ・通常保育にSIあそび、絵本の読み聞かせ等を行うことで、自分で考える力、話を聞く力、創造力などを育み、子どもの心の成長を手助けする。 |
・幼稚園教育内容及び指導2 | ・体操教室など体を動かすことや食育教育により、子ども達が将来において様々な環境に対応できる強い体や心の成長を助ける。また、預かり保育・未就園児教室等の付随事業にて親子を含めた子育て支援を行う。 |
・基本的生活習慣への指導1 | ・規則正しい生活リズム、あいさつなど生活における基本的な生活習慣が出来るようにする。 |
・基本的生活習慣への指導2 | ・集団生活において大切なルールや友達との接し方、ありがとうやごめんなさいなどのコミュニケーション能力を育む。 |
・幼稚園での安全対策 | ・教室や園庭を含めた自然の中で安全に子どもたちが学ぶ環境づくりや、子供たちが災害に対して対応できるよう避難訓練等を行う。 |
・行事及び体験学習1 | ・各年齢が一緒に成長できる異年齢合同行事を取り入れる。 |
・行事及び体験学習2 | ・各年齢に応じた体験学習を取り入れ成長を育む。 |
・小学校との連携1 | ・小学校へのスムーズな接続教育として、ひらがなの読み書きをはじめ、数遊びにより1~10までの足し算・引き算、時計の読み方などを理解出来るように指導する。 |
・小学校との連携2 | ・幼少連携として、年長クラスには小学校からの要望に準じた項目を取り入れる。 |
評価判定 A: 十分達成されている。 B: 達成されている。
C: 取り組まれているが成果が十分でない。 D:取り組みが不十分である。
評 価 項 目 | 総合評価 | A | B | C | D |
・幼稚園教育目標及び方針にそった幼稚園運営 | A(/36) | 33 | 3 | 0 | 0 |
・幼稚園教育内容及び指導1(SIあそび・読み聞かせ等の通常保育) | A(/36) | 33 | 3 | 0 | 0 |
・幼稚園教育内容及び指導2(体操教室・預かり保育等の付随事業) | A(/36) | 33 | 3 | 0 | 0 |
・基本的生活習慣への指導1(あいさつ等の基本生活の指導) | A(/36) | 31 | 5 | 0 | 0 |
・基本的生活習慣への指導2(集団生活対応への指導) | A(/36) | 32 | 4 | 0 | 0 |
・幼稚園での安全対策 | A(/36) | 31 | 5 | 0 | 0 |
・行事及び体験学習1(運動会・発表会等の成長に応じた行事) | A(/36) | 32 | 4 | 0 | 0 |
・行事及び体験学習2(土砂降りハウス等の成長を育む体験学習) | A(/36) | 32 | 4 | 0 | 0 |
・小学校との連携1(ひらがな・数遊び等の小学校接続教育) | A(/12) | 12 | 0 | 0 | 0 |
・小学校との連携2 | A(/12) | 12 | 0 | 0 | 0 |
学校評価に対する総合評価 |
年間を通して教育目標に沿った教育の中、年齢に応じた教育内容や体験、発表演目等を状況に合わせ考え、子ども達に無理のない範囲において、達成感や自立心を育みながら子ども達本人にも保護者にも成長を感じ取れるように職員全員で子ども達への対応や保育、指導を心掛けてきた結果が評価に繋がったと感じています。保護者の皆様からのたくさんのお褒めや感謝の言葉をいただき大変うれしく思います。今後もこの結果に慢心せず、新たな課題を見つけ、子ども達の創造力や自立心を育めるよう更なる質の高い幼稚園らしい教育や保育を目指し、職員一同、互いに切磋琢磨しながら協力し、子ども達が「楽しい幼稚園」、「毎日通いたいと思える幼稚園」を目指し頑張っていきます。 |